和歌山市議会 2021-03-01 03月01日-03号
このため、様々な困難を抱えた生活困窮者を支援するため、ひとり親家庭等に対して、市独自事業で、ひとり親家庭等応援事業として、令和2年4月分及び5月分の児童扶養手当受給者を対象に、1世帯につき2万円を令和2年6月11日に、国の施策に先駆けて、3,643世帯、7,286万円を支給させていただきました。
このため、様々な困難を抱えた生活困窮者を支援するため、ひとり親家庭等に対して、市独自事業で、ひとり親家庭等応援事業として、令和2年4月分及び5月分の児童扶養手当受給者を対象に、1世帯につき2万円を令和2年6月11日に、国の施策に先駆けて、3,643世帯、7,286万円を支給させていただきました。
コロナ禍における本市が実施したひとり親家庭への支援策は、市独自事業であるひとり親家庭等応援事業として、令和2年4月分及び5月分の児童扶養手当受給者に対して、1世帯につき2万円を令和2年6月11日に国の施策に先駆けて支給しました。
本市におきましても、12月補正に引き続き、2月補正におきましても国庫補助事業の追加補正、地域活性化交付金等を活用した事業や市独自事業として、市民生活の安心・安全に資する事業などを前倒しで実施する予算を計上しています。
次に、耕作放棄地解消策への市独自事業でございますが、現在本市では、御質問のような既に耕作放棄地となった田畑を再生するといった事業は独自施策として行ってございません。ただ、国の制度を活用した耕作放棄地対策は積極的に行ってございます。
こういった改革が実施されましても、やはり以前の方がスムーズで便利だったといった市民からの苦情やおしかりはよもやないものと思いますが、和歌山市独自事業としての巨費を伴う大プロジェクトはもはや望むべくもなく、このようなことから、議会に提案されました新年度予算案を見ますに、財政難から前年度比マイナス9.6%という空前の緊縮型となっております。